初めての消費者金融

初めての消費者金融

繁華街

私は働くにつれて、微々たるものですが給料が増えました。

 

約20万円。

 

この中から、免許取得合宿のローン代と軽自動車のローン代、そしてアパートの家賃や携帯代などを払っていました。

 

贅沢はできないものの、充分やっていけてたのです。

 

ところが彼氏はそうも行きません。

 

新車のローン代が私の倍以上。

 

しかもパチンコは続けたり、車をさらにいじったりして、前にも増して私にお金の催促をするようになりました。

 

 

バカな私はついつい貸してしまうのですが、とうとう底をつきました。

 

お金がないと、彼氏に捨てられると不安でした。

 

 

そんなときに彼氏に消費者金融の無人受付機へ連れて行かれました。

 

「俺は通らないから、お前なら大丈夫。必ず使ったら返すから」

 

 

そんな簡単な口約束で私は一人、その無人受付機へ入っていきました。

 

 

数十分後。

 

私の手元には一枚のカード。

 

利用限度額は20万円。

 

 

自分自身のローン代もきちんと返済できてるし、このくらいなら大丈夫だと甘い考えでした。

 

 

そして発行されたばかりのカードを使って、すぐに3万円ほど引き出して彼氏に渡しました。

 

 

初めての消費者金融から数ヵ月後には、もう限度額いっぱいでした。

 

彼氏のせいだけではありません。

 

 

お金が使いたい時に、簡単に使える魔法のカードとして

 

私は思ってしまっていたのです。

 

だから、自分自身もギャンブルに使ったり車に使ったりして

 

あっという間でした。

 

 

そんなときにまた彼氏から

 

「一応もう1つ消費者金融のカード作ってみたら?何かのときに役立つよ」

 

 

そんな悪魔のささやきに、無知な私は簡単にうなずき

 

数十分後にはまたしてもカードが手元にありました。

 

 

他社での借り入れ状況、返済状況を見ての判断でしょう。

 

1件目の消費者金融より10万円多い、30万円の利用限度額でした。

 

 

1件目の消費者金融の返済も実際、自分で働いて得たお金で返済してる

 

というより

 

財布の中にお金が入っていないと不安だという、愚かな考えで

 

大目に借り入れしたお金の残りで返済している状態でした。

 

 

だから2件目も同じようにしてれば、大丈夫だなと思っていました。

 

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