自己破産の審問

自己破産の審問

いよいよ自己破産の審問です。面談のようなものです。

 

テレビで見る法廷のようなものを想像していましたが、学校の教室の半分くらいの広さの部屋に

 

長机と椅子が置いてあるだけでした。

 

また、各消費者金融の人が一緒に来るのかとも思っていましたがそんなことはなく、裁判官一人と、司法書士の先生と私の三人だけでした。

 

 

まずは自分の名前を言い席に座ります。

 

裁判官は私達の用意した自己破産申立書に目を通します。

 

その間心臓はバクバクでした。

 

借金をした理由にギャンブルが含まれているため、「これじゃムリ、自己破産できないよ」

 

と言われたらどうしよう・・・・と心配でたまりませんでした。

 

 

しかし、裁判官は書類に目を通しながら

 

「上司にこんなひどいこと言われたんだね。辛かったね。」

 

と優しい言葉をかけてくれました。

 

 

そして妊娠していることもわかり

 

「これからは親となるんだから、子供のためにもこれからはしっかり頑張りなさい」

 

そう言ってくれました。

 

面談といっても私の発した言葉は、最初の名前とあとは返事のみ。

 

わずか数分で面談は終わりました。

 

 

自然と涙が出てきました。

 

優しい言葉をかけてくれたせいもありますが、今まで私と母の肩に乗っていた大きな荷物がとれた安心感のせいもありました。

 

本当に、これで本当に私は・・・・

 

 

本当に借金から開放されたという喜びがやっぱり一番大きかったです。

 

今後特に問題がなければ、司法書士の先生と会うのもこれが最後です。

 

自分をやり直す道を作ってくれた人。感謝でいっぱいでした。

 

 

裁判所によって違うと思いますが、私は個人での審問でしたが、数名〜大勢の集団面談のようなところもあるようです。

 

かといって時間がかかるわけでもなく、20分もあれば終わるそうです。

 

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